矢田中学校防災訓練に参加

矢田中学校防災訓練に参加

矢田中学校、東住吉消防署、区役所未来戦略課、地域防災リーダーによる矢田中学校防災訓練に参加しました。

7/13(3年生対象)、9/14(2年生対象)、9/21(3年生対象)の合計3回で構成され、中学生も災害時に人命救助が行える事を目的に、地域とともに実施されました。その背景には、町会の加入者の減少と若い人は日中仕事で地域にいないことで、災害時の人手が足りないという予想もあるようです。

訓練の内容は、津波について知ることができる映像をみる、心肺蘇生訓練、ケガ人搬送の訓練、消化訓練で構成されており、中学生の皆さんは真剣に取り組んでおられました。3回目は、地域の防災リーダーも参加され、ともに訓練を受けられまました。

未来戦略課によると、地域の防災に役立つように中学生や高校生に防災訓練を実施しているのは市内で2箇所目で、今後このような地域と学校が共同で行う防災訓練を増やしていく方針とのことです。

今回の訓練は地震を想定していましたが、前回の台風のような自然災害もあるので、とても大切なことと感じました。矢田包括も機能を活かし、地域の防災にどのような協力ができるかを検討していきたいと思っています。

<2013年7月13日、9月14日・21日>